大学院、大学、専門学校進路説明会(2007年6月22日)

卒業した先輩達が、後輩のために学院に戻ってきます。

それぞれの進学先の 情報を伝えたり、経験談を話してくれたりします。今年は特に「大学院、大学、専門学校」の会場をそれぞれに設置し、学生は各自希望の教室で説明を聞きました。身近に具体的に進路について考える機会です。

先日学校にて進路説明会を行いました。

毎年この時期に卒業生に集まってもらい後輩たちにむけて体験談や受験にむけてのアドバイスを話してもらっています。各大学主催のオープンキャンパスなどもこれからいくつも開かれるとは思いますが実際に通っている学生の生の声をきくことができる機会というのは意外と少ないものです。

卒業生の話をきくと在学生も今までぼんやりとしていた「進学」というものがはっきりとした形になり現実的なものとして受けとめられるようです。また数年前まで自分達と同じ場所で勉強していた先輩が今ではすっかり日本人同様の日本語で堂々と話している姿はいい刺激にもなります。今年は特に「大学院、大学、専門学校」の会場をそれぞれに設置し、学生は各自希望の教室で説明を聞きました。進学とは言っても行き先によって準備や心構えは全く違ったものなのでこれは効率的であったようです。
卒業生の方も同級生や先生に久しぶりに会えて近況報告ができるいい機会だと喜んでくれ、来年もまた来たいと言ってくれました。単に「進学」のためだけの行事ではなく、それ以上に色々な面で有意義な一日となりました。